2月2日の日記、"MacのIEだとレイアウトが崩れるワケ" に
頂いたコメントより、わかったことが。
このblog、中国から見ることができないようです。
想定外でした。教えて頂きましてありがとうございます。
でも、googleの中国でのアクセス規制って、
以前解除されませんでしたっけ??これはあたしの勘違い??
と思っていたところ、発見しました。
ITmediaニュース (2005/12/15) より:
Googleのブログサービス、中国で再び遮断
リンク切れかもしれないので一部抜粋します:
中国で10月にアクセス遮断が解除されたGoogleのBloggerサービスが、
再びアクセス規制されている。
プロキシサーバを使わないとアクセスできない状態だ。(IDG)
中国当局の検閲官により、Googleの無料ブログサービス「Blogger」への
アクセスがまた遮断されているようだ。
中国ユーザーが同サービスにアクセスできるようになってから
2カ月も経たないうちのことだ。
中国政府は、望ましくないと判断したインターネットサイトへのアクセスを
遮断する政策を実施しているが、
当局は公にはこの取り組みの詳細を認めていない。
こうした統制の効果は議論の種にもなっている。
中国のインターネットユーザーは一部のWebサイトにすぐにはアクセスできないが
たいていは十分な情報を持っており、
こうした統制は情報の遮断には有効ではないように見える。
GoogleのBloggerサービスは3年以上の間、
当局の検閲官によって遮断されていたようだが、
その後10月に中国ユーザーからアクセスできるようになった。
だが、それは長くは続かなかった。
Bloggerサービスはこの1週間、プロキシサーバを使わないと
中国からアクセスできない状態にある。
検閲官が再度、同サービスへのアクセスを遮断したようだ。
中国で遮断されているブログサービスはBloggerだけではない。
Six ApartのTypePadも、現在はプロキシサーバを使わないと中国からアクセスできない。
Six Apartは中国の顧客に、規制を回避してブログにアクセスするのに使える
推奨プロキシサーバのリストを提供済みだ。
そ、そうだったんですね。遮断されていたのですね・・・・
勉強不足でした。。。
詳しくは、
クリボウさんの Blogger Tips:
Google in China の賛否について
もご覧下さい。
グーグル社も、郷に入れば郷に従えということでしょうか・・・
【今日のひとこと】
Google's Blogger gets blocked again in China.
グーグルのbloggerサービスは、再び中国で遮断されました。
Categories: Blogger Tips_, Internet_
Thursday, March 02, 2006
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4 comments:
あ、コメント拾ってもらえたんですね。
ありがとうございます。
中国当局のネット規制は、Googleに限った話ではないんですよ。ジオシティーズやインフォーシークなどに無料で作られたサイトや、Wikipediaという辞書サイトもアクセス規制を受けています。一言で表せば「規制対象が流動的に変わるので、未だに実態が掴めていない」
私が創設したミクシィのコミュニティ「赤色長城」に、その辺の悲鳴は書いてあります。良かったらざっと目を通してみて下さい。
(現在もプロキシ経由で書いています)
「赤色長城」の悲鳴、拝見致しました。
「グレート・レッド・ファイヤ・ウォール」!!
個人的に今年の流行語大賞です。
どんなセキュリティにも勝る、最強の城壁。
破りたい。でも破れない。
しばらく更新しないと思っていたらあららもう東京でしたか。しかもスペイン語とか言っているし(笑)。しかし何故?私は英語となんちゃって中国語と囓っただけの韓国語だけで精一杯です。因みに28日から周老師のクラス始まるんで中国語モード再開せねば・・・
さて本題の中国の検閲基準本当訳分かりませんね。自分のページもtopはniftyだから入れるけど個別のページはダメとか。個人サイトには反中的なのがあるからだめなのか・・・その割にはどんなに反中的でも.comドメイン取っていれば、当局にみつからなきゃ見られるし・・・そういえば会社のオサボリ禁止フィルターでも同じような基準かもしれないですが・・・
そっかぁ、mustafaさんのとこ、
niftyでも個別のページはダメだったりするのかぁ。
謎だなー、ほんとに・・・
まぁ、このBloggerも次の旅行では普通に見れた、とかありえますがね。
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