ガリバルディ・レイク

ジョンベネちゃん事件の容疑者、やっぱり真犯人じゃなかったのか！！

さて、カナダの夏が終わる前に、雨期が来る前に、
カナダの自然をもっともっと肌で感じたい！！
というわけで行ってきました、ハイキング。

目指すはウィスラーの手前、ガリバルディ・レイク (Garibaldi Lake)。
登山隊長と歌隊長と共に、午前11時半スタート！
およそ20kmの行程です。

最初しばらく登りが続いた後は、
スイッチバックの連続。まるで箱根登山鉄道。
でも歩きやすい道です。



登ること、約2時間（約6km地点かな？）
当初のランチ予定地のガリバルディ・レイクへの到着を待たず、
岩の大崩落で出来たという渓谷にてお昼休憩。

絶景。
遠くに広がる山脈と、地盤の大崩落によってできたという急斜面。
この風景にすでに大満足。
足下を見下ろせば、このまま滑り落ちそうな気になる。

しかし、目的地はガリバルディ・レイク！
お腹も満たされたところで、再び始動。

歩くこと、数十分。
目の前に広がる青い湖！！青い！！青い！！青い！！！！！
ガリバルディ・レイク、なんて美しいの！！！
と思ったら、これはまだガリバルディ・レイクじゃなかった・・・

再びてくてく。てくてく。
今度こそ、到着！これがガリバルディ・レイク！
青？水色？ターコイズブルー？
何色と表現していいのかわからないこの青さ！


目の前には、氷河の山が、どーーーーーん。
あたしは今カナダにいるんだ！この光景にその事実をかみしめる。


ところで、ハイカーの皆様、
湖畔で気持ちよさそうに泳いでいるけど、
この水ったらまるで氷水・・・・・
なんで泳げるんだろう・・・・・・

湖畔でのんびりしすぎ、17時頃、やっと下山開始。
明るいうちに下れるのか、だんだん不安になってくる。
でも日が長いから大丈夫なはず・・・

下る前に、湖畔からさらに足を伸ばしてMeadowへ。
Meadowとは、低い草や潅木の覆う草原状の場所のことだそう。
残念ながら時期が遅いせいか一面のお花畑は見れなかったけど、
それでもまだまだ色々なお花が咲いてます。



この黒い、にょきっと飛び出している岩はBlack Tusk。
てっぺんまで登れるみたい。（クライミングの技術があれば。。）


さぁ下山。単調な下りを楽しむために、
「歌しりとり」をしながら歩く。
童謡、懐メロ、洋楽何でもあり。
そんなこんなで、真っ暗になる直前に、
下山できたのでした。

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